CTスキャン・セファロの必要性
歯科医療を取り巻く医療技術は、数年前とは比較にならないほど進化しています。姫路市の歯医者「やはた歯科」では、以下のような医療機器を積極的に導入しています。
歯科治療におけるCTスキャンの必要性
当院では、より正確で精密な診断をするために歯科用3次元CTスキャンを導入しています。
CTスキャンは、通常のレントゲンとは異なり3次元での画像を取得でき、骨質や骨の高さ、骨の形状といった細部に至るまで口腔内の状態を正確に把握することが可能。これにより、精密な診断や治療計画の立案に役立ちます。また、医科用CTと比較して、撮影時の放射線量が格段に抑えることができるため、体への負担も軽減されます。
CTの適用症例
- インプラント治療
- 歯周病
- 根管治療
- 親知らずの抜歯
- 矯正歯科 など
セファロレントゲンの重要性
通常歯科医院で撮影するレントゲンは、歯全体と上下のあごを撮影しますが、セファロレントゲンでは、頭全体を横と正面で撮影します。歯やあごの状態を把握するだけでなく、頭に対するあごの位置や大きさ、上下のあごの位置関係、歯とあごの位置関係、歯の傾き具合といった様々な情報を取得可能。頭部全体の微細な情報を正確に把握できるため、矯正治療前後の比較や経過観察に役立ちます。
また、撮影時間が0.5秒と短時間ですむため体への負担が少なく、被爆量が従来の5分の1以下のため、安心してご利用いただけます。
当院では歯科用CT OP300マキシマを導入しています
患者様により安心して治療を受けていただけるように、超低被ばく撮影モードを搭載している歯科用CT「OP300マキシマ」を導入しています。従来のレントゲンに比べて圧倒的に被ばく量が少ないため、お子様や女性の患者様にも安心です。撮影した画像は立体的に処理されるため、口腔内の状態をより正確に把握することが可能です。通常の歯科治療だけではなく、インプラントや矯正治療など、さまざまな症例に対応可能な撮影範囲と撮影モードを備えています。
高画質で撮影が可能です
当院が導入している歯科用CTでは、非常に高画質(85μm)での撮影が可能なため、歯の根の状態や向きなど詳細を把握することが可能です。
低線量のため安心です
超低被ばく撮影モードを搭載しているため、情報量の多い3D撮影を、低被ばく線量で安全に撮影することが可能です。患者様の体格や骨量に合わせて自動で照射量を調整します。
さまざまな症例に対応可能な撮影範囲と撮影モード
治療の内容によって撮影の範囲や撮影モードを選択可能なため、柔軟に対応することが可能です。根管治療やインプラント、親知らずの抜歯など、さまざまな歯科治療に活用できます。